CSR
CSRの取り組みについて
OUR SLOGAN
“いつだって明るく挑戦できる
世界を作る”
当社は「いつだって明るく挑戦できる世界を作る」をスローガンのもとに、CSR活動として「フードロスを減らし地域に還元する」、「好きな環境で働けるワークスタイルを確立する」という2つのテーマを掲げた様々な活動を行うことで、よりよい未来を作る社会的責任を果たします。
フードロスを減らし地域に還元する
KUKUNATA
UTATAのスローガンを叶えるために、KUKUTANAでは「いつだって楽しくコミュニケーションが活発な世界を作ること」というコンセプトを掲げて活動をしています。
この活動の中で解決すべき社会課題として、フードロスや地域コミュニティ活性化が挙げられます。これらの課題を解決するために、以下のような取り組みを通じて社会的責任を果たしていきます。
ごみゼロマーケットへの出店
当社のキッチンカー事業「KUKUTANA」は、「ごみゼロマーケット」を掲げる『(ARTIZAN)
FARMERS MARKET KAWAGUCHI』へ毎月出店しています。
このマーケットでは、プラスチック製の袋やスプーンなどの使い捨て食器の提供を禁止しており、食品はすべてリユース食器での提供を行っています。
当社でもこの環境配慮の取り組みに共感し、このマーケットへ毎月出店させていただくことで、環境資源の保全につながる取り組みを実践しています。
地産地消の取り組み
「KUKUTANA」で販売している商品は、可能な限り私たちの活動拠点の一つである埼玉県で作られた食材を使用しています。
例えば、ホットサンドに使用している野菜は埼玉県草加市の「ChaviPelto」さん、食パンは埼玉県朝霞市の「伊藤ベーカリー」さんから直接仕入れています。
こうした地産地消の取り組みをすることで、「つくる責任、つかう責任」を果たし、持続可能な社会を目指しています。
環境保全活動への参加
「KUKUTANA」は出店活動に加えて、お世話になる出店場所での地域の活動にも積極的に参加しています。
私たちが出店するマーケット『Ikebukuro Living
Loop』の東京都豊島区で行われているゴミ拾い活動『Cleanup & Coffee
Club』に参加することで、出店活動だけではない形での地域活性化や環境保全に取り組み、持続可能な環境づくりを目指しています。
※ 「Cleanup & Coffee
Club」は生きづらさを感じる10代・20代の若い女性を支援するため、豊島区役所で生まれたプロジェクト『すずらんスマイルプロジェクト』の活動の一つです。
好きな環境で働けるワークスタイルを確立する
yanakiji
UTATAのスローガンを叶えるために、新たなワークスタイル確立に向けた取り組みも行っています。
これからの時代、場所に依存することなく自由に働ける世の中に向かっていくはずです。
yanakijiでは仕事の質を保ったまま秘境を旅し、好きなことに挑戦できるワークスタイルの確立を目指し活動しています。
数字で見る、
デジタルノマドと世界の状況
海外では、IT技術を駆使して仕事をする”デジタルノマド”の勢いが止まりません。全世界でデジタルノマドは約3500万人、市場規模は日本円で約110兆円※1と言われています。コロナ禍でリモートワークが広がったことでさらにその市場規模は拡大するでしょう。
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ヨーロッパ系の白人が76%と多く、アジア人は8%と非常に少なく遅れている状況です。
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年収の平均値は1200万円※2で、トップレベルの仕事スキルがないと到達できない年収です。デジタルノマドには高い仕事スキルを持った人が多いと推測できます。
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ITを駆使した、経験とスキルが問われる職種が上位を占めます。UTATAではこれらの業務も従事しており、親和性が高いです。
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- デジタルノマドの年収/出典:A Brother Abroad 63 Surprising Digital Nomad
yanakijiではアフリカや極寒カナダといった秘境の地で仕事をし、その様子を複数メディアで情報発信しています。
秘境ではITであってもセキュリティの壁や通信環境などあらゆる問題があります。すべてを100%にできる訳ではないですが、トップレベルで対応できていると自負しています。好きなことも仕事も諦めず、どちらもトップレベルを維持できるのだという旗頭に私たちがなり、より自由な世界を目指す人たちに元気と希望を与えたいです。
私たちの職種はデジタルノマドが可能なマーケティング、デザイン、ライティング、制作・開発・インフラではありますが、こういった職種以外の方も増えてくれればいいと思い、日々工夫しています。
CASE 01 アフリカ旅 2022.5.30~2022.7.10(42日間)
旅中は通常業務に加え、競合も多い大規模なプロポーザルがありました。サバンナでは通信環境が悪く思うように進められない場面も多かったです。そんな悪環境でも大自然のパワーをもらいながら仕事に向き合い、見事プロポーザルに勝ち抜き、旅中でもトップレベルの仕事は可能であると実証できました。
ひと仕事を終えた後に見た絶景は心に大きく刻まれ、忘れない思い出となっています。
CASE 02 極寒カナダ旅 2023.2.5~2023.3.3(27日間)
極寒カナダではマイナス38度を経験しました。寒さが別世界で体力の消耗がすごく、生命の危険も感じる場面もありましたが、仕事と旅の両立のため自分たちを鼓舞し乗り切りました。
極寒カナダ旅ではそんな現地の様子を届ける情報発信に力を入れ、Instagramやポッドキャストなど各種SNSを多角的に活用しました。その結果多くのファンを獲得でき、今でも伸び率が右肩上がりです。